オキシトシンベイビーって何?
オキシトシンは脳内伝達物質のひとつ。
ベイビーは赤ちゃん。
そのふたつの言葉を合体させて、私がかってに作った言葉です笑😅
オキシトシンって、陣痛を起こすしたり、母乳を出したりすることに関係しているので、お産関連の情報で聞いたことがあるのではないかと思いますが
それ以外にも、疲労回復、傷の治りが早いなどなど様々な作用が知られていますが
なかでも注目するのは、不安や恐怖を減らし、
信頼や愛を感じる(育む)と言われていること!
女性にとっては、妊娠中の不安を減らし、お産をスムーズに進め、産後に子育てに前向きになるというところがありがた〜い作用ですし、
男性にとっても、仕事の疲労を回復して、子育てに向き合う大事な作用があります。
でもね
いちばん大事なのは
お腹の赤ちゃんにオキシトシンが届くと、
信頼と愛の人が、この世に生まれてくるということ!
我が子に、この世を不安と恐怖で生きて欲しいと願う親はいないと思います。
信頼と愛で生きられたら、どんなに逞しくのびのびと自分の自分の人生を謳歌するでしょうか?
考えただけでもワクワクしませんか?
「胎教」という言葉を最近聞かなくなったけど…
何かお腹の赤ちゃんに、良いことしてあげたいなぁと思ったら
モーツァルトを聞くよりも(胎教といえばモーツァルトというイメージw😅)
オキシトシンを分泌して、赤ちゃんに届けましょう!
ではどうしたらいいか?
まず、
オキシトシンと拮抗するアドレナリンというホルモンがありますが
これは、ストレスを感じたり、
ストレスとまで行かなくても「あー忙しい〜」という毎日を過ごしているとか、
言いたいことが言えないとか、
ルールに縛られている、ヒトに合わせるというような状態でも、分泌されます。
ということは、現代人はほぼ全員、毎日アドレナリンを出して生きています。
アドレナリンは悪者ではなく、ピンチを救うヒーローみたいな出かたをすればありがたいホルモンですが、
毎日ジワジワ常に出し続けていると、身体の負担(ここでは詳細は省きます)になり、
オキシトシンも抑えてしまうのです。
なので、オキシトシンをたくさん出すには、
アドレナリンを鎮めるようにしなくてはなりません。
オキシトシンを出すには、触れ合うとか見つめ合うとか、いくつか方法がありますが
アドレナリンがドバドバ出てる状態では、触れようとしても「触らないで!」みたいな状態になるでしょう。
ですから、先にアドレナリンを鎮めて、それから触れ合う…の順番がおススメです。
アドレナリンを鎮めるのに、効果的なのは、呼吸法。
できればひとりになれる環境で、5分から15分、もっとできるなら30分程度呼吸法をするのを暮らしに取り入れてみてください。
気がついたら、妊娠中の不安は消え、お産も「思ったより楽だった」となっている可能性大!
(他にもアドレナリンを鎮めるのに、「自分軸で生きる」「砂糖を食べない」なども大事です)
妊娠中から、
お産中、出産直後、
そして授乳で赤ちゃんにオキシトシンが降り注ぐ!
「信頼と愛のオキシトシンベイビー」となるわけです。
自分も他者にも信頼と愛の人が増えたら、
世界は平和になると思いませんか?
ウェルカム!
オキシトシンベイビー💓
増えよ!
オキシトシンピーポー!(また勝手に作りましたw😅)
※歌を歌うのもオキシトシンが出ますよ~↓